オランダ人デザイナー、ケース・ブラークマンが1959年にデザインしたPastoe社のスチールフレームチェア「FM17」です。1960年代製のヴィンテージ品になります。

1945年から30年以上もの間、オランダ・UMS-Pastoe社のデザインチームを率いたケース・ブラークマン。その代表作となるモジュール家具「U+N / Japanese Series」のデスクに合わせてデザインされたチェアです。広い座面と適度な傾斜がついた背もたれで、非常に快適な座り心地です。また、チーク材が敷かれたアームレストは、EU01デスクの天板下にピッタリ収まる高さに設計されています。

淡いミントグリーンのファブリックとウレタン、座面下のウェービングテープもすべて新しく張り替えましたので、気持ち良くお使いいただけると思います。フレームにも特筆すべきダメージはなく、実用的にお使いいただけるコンディションです。座面裏に当時のラベルも確認できます。

Designed by Cees Braakman
Made in Netherland